歴代三人娘を紹介
12歳でデビューして「天才少女歌手」と謳われて以後、歌謡界・映画・舞台などで活躍し自他共に「歌謡界の女王」と認める存在になった。江利チエミ・雪村いづみと共に元祖三人娘として活躍した。昭和の歌謡界を代表する歌手・女優の1人であり、女性として史上初の国民栄誉賞を受賞した。
1961年に渡辺プロダクションと契約。園まり・伊東ゆかりらとスパーク3人娘を結成。ザ・ピーナッツの後継として期待され、クレージーキャッツ主演の「シャボン玉ホリデー」などに主演し、一時代を築く。確かな歌唱力で、人気を博し、アメリカンポップスを得意とする。16歳にしてリリースした「可愛いベイビー」が大ヒット。
奥村チヨ「ごめんね…ジロー」「北国の青い空」などがヒット。さらに1969年〜1970年に発表した「恋の奴隷」「恋狂い」「恋泥棒」のいわゆる「恋三部作」の爆発的大ヒットにより、人気歌手としての地位を確立した。小川知子・黛・ジュンと共に「東芝3人娘」の1人として活躍した。
「ちいさな恋」「ひとりじゃないの」「虹をわたって」「恋する夏の日」などがある。
「せんせい」でデビュー。
桜田淳子「天使も夢みる」でデビュー。