6月30日の蘇る歌謡曲で…桜田淳子さんの映像が流れましたがホリプロ色が強くて残念な事に…
6月30日に懐メロ番組「蘇る歌謡曲」が放送された。ゲストに森昌子、岸本加世子が登場した。
森昌子は、都はるみさんのモノマネだけはうまい。
アグネスのモノマネで悪戯をしていた森昌子。
積極的じゃない山口百恵は、モノマネがうまかったという。
淳子ちゃんは、積極的だったがモノマネがうまくなかったと説明する森昌子。
しかし、桜田淳子さんは、自身のリサイタルで山本リンダさんのものまねを披露していたがリンダのまねは良くにてましたよ。昌子さんは、桜田淳子さんの事を一方的な見方で喋っているのでは?
三人娘が揃ってスリーキャッツの「黄色いさくらんぼ」の歌まねをした。
みんなでちゃんと揃えた方がいいと話していた山口百恵に対し桜田淳子さんは…
個性を出した方がいいと主張したそうです。個性を出した方がいいと云う淳子さんの意見はおかしいのでしょうか?
皆それぞれ個性がありそれぞれキャラクターがあるのだからそれを出した方がいいと云う桜田淳子さんの意見は正しいと思いますが…
「わたしの青い鳥」の時の桜田淳子さんの輝きは、森昌子や山口百恵とは比べ物にならないくらい輝いていた。
今となっては山口百恵は特別枠で話す人が多いが最初は垢抜けない地味な少女であった。百恵のデビュー曲「としごろ」は桜田淳子の様なアイドルテイストの曲であった。しかしまったく売れなかった。完全に普通のアイドルとしては失敗したのですが…
2曲目の「青い果実」がヒットした。これを受け今までにない陰のあるアイドルとしてスター街道をのぼっていくのであるが…今の人は百恵は最初から凄かったという前提で話を始めるこれはきっと、テレビなどのメディアが山口百恵は凄いというのを皆に印象付け洗脳させているからである。
石川さゆりが、桜田淳子さんのモノマネをしていたのですが…全然似てませんでした。似ているならともかく似てないモノマネをされると怒りしかありません。淳子さんは、あんな唄い方しません。本当にムカつく。一方的なイメージ偏見でモノマネをしているだけ。
最後に、ホリプロ所属の森昌子が自身と同じ事務所の山口百恵をかばう発言や同じくホリプロの石川さゆりの映像をテレビで放送するなど…かなりホリプロ色の強い懐メロ番組になってしまった事に残念としか言いようがありません。ホリプロは、渡辺プロダクションが停滞した今ホリプロが有利となってしまった現象がある。悲しいです。森昌子は、花の中3トリオとして同じく活躍した桜田淳子をディスる様な人間になってしまったのですね。それとも森昌子と言い人間はもとからそうなのか?同じ事務所に所属していた山口百恵だけ良いように語るのは辞めて頂きたい。歌番組も、ホリプロ優先の番組作りをするのではなくいろんな角度からみて語るような懐メロ番組を作って欲しい。一視聴者の願いです。