槇みちるさんを紹介

槇みちる（本名・分家真理子）大阪府出身。1962年大阪のジャズ喫茶に出演。翌年の1963年に上京し、1965年に渡辺プロダクションに注目されスカウトされた。同年1月、日劇で行われた「クレージー・キャッツ、ザ・ピーナッツ・ショー」でデビューした。1965年3月「可愛いマリア」でレコードデビュー。翌年、1966年には、「若いってすばらしい」が大ヒットを記録。1970年に引退。引退後は、スタジオ・ミュージシャンに転向し、CMなどを中心に幅広い活躍をする。歌ったCMソングは3000曲以上。東京ディズニーランドなどのテーマパーク内で流れる曲も唄っている。また、伊集加代子率いるシンガーズ・スリーの一員として活躍していた時期もあり、桜田淳子さんの「リップスティック」山口百恵「しなやかに歌って」岩崎宏美「ロマンス」ピンクレディー「モンスター」甲斐バンド「安奈」など、数多くの楽曲のバックコーラスにも参加している。