昭和の美女♡
メルカリで「昭和の美女」と云う文庫本を購入したので紹介します。
昭和の美女129人この本の中で登場する女性スターは、原節子、高峰秀子、藤田泰子、高峰三枝子、ジプシー・ローズ、越路吹雪、乙羽信子、淡島千景、有馬稲子、岸恵子、久我美子、新珠三千代、山本富士子、若尾文子、奈良岡朋子、南田洋子・市川和子、京マチ子、入江美樹、丘ひろみ、ジューン・アダムス、松本弘子、鰐淵晴子、小川真由美、若林映子、岡田茉莉子、白川由美、岩下志麻、星由里子、浜美枝、司葉子、池内淳子…松尾嘉代、原田美枝子、田中裕子、桜田淳子
著者の文章から
桜田淳子が15歳でデビューした時三人娘の将来はどうかってきかれてね、1番色っぽいのは山口百恵で、1番歌のうまいのは森昌子で、1番女優に向いているのが桜田淳子って言ったら、本当に女優になった。歌なんか歌わない。いい女優になった。体つきも非常にセクシーですよ、胴が細くて。秋田の生まれで、僕はわりあいこの子が好きだよ、タイプとしてはね。
でも、私は知っている彼女の魅力をアイドル時代からスタイルが良く誰よりも真面目でしっかりしていて可憐で清純派なアイドルだったのを私は…リアルタイムでは彼女の事はよく知らないけど…【生まれる前】彼女の事を誰よりも理解しているつもりだ…私が桜田淳子さんのファンになり10年くらい経つが未だに彼女が只のアイドルだったで片付けてしまう人がいるのにウンザリする。女優として磨きをかけ力を発揮したのだ。要するにあの時、山口百恵を伝説化しなければ良かっただけの話、あの時、百恵が引退し既に世代交代も迫っていた桜田淳子としては、複雑な心境だったと思う。友達の百恵ちゃんは、遠くへ行ってしまう。そう思っただろう。スター誕生でデビューして以来意気投合し、花の中3トリオと呼ばれた仲だった筈なのに…私と百恵ちゃんの距離は、ドンドンドンドン離れてく…世代交代するのは仕方ないしかし、山口百恵の伝説化が成功したからと言って私は、そのままなのか。次から次へと新世代が現れる…世代交代も迫る。淳子は、もともと成りたかった女優を成功させて道をつくるしかなくなったと推測する。悲しきサルッコちゃんは、新たな道へと出発した。次は後輩へ託す淳子は、誓う日本は、愚か世界まで登りつめ世界的スターになることを…だけど現実は甘くない。でも私は、彼女に言いたいことが山程ある。強いて言うなら、桜田淳子は、あの時、山口百恵の事を気にしなければ良かった。そして世界のサクラダにほぼ、間違いなく確実になれた事が言える。そしてマスメディアも山口百恵の扱いを程々にし、桜田淳子の良さも認めていたら女優として大成できた。でもそうなると、家庭は、築く事が無かっただろう。あの時相澤さんの通夜に出ていなければ、復帰コンサートも無かっただろう。私は、そう思う。いいことも、悪いことも。沢山ある。とにかく桜田淳子の凄さを知らない人は可哀想な人だと私は思います。淳子さんの事をきちんと把握してCD聴いて、DVD観て冷静な目に成ればファンの私が今言ってる事が分かると思います。これにて私のblogを終わらせて頂きます。